公社ニュース ときめき

　竹ノ塚駅前の商店街の中に、地元で生まれ育ったイタリアン出身の店主が作る美味しいら一めん専門店が出来ました。その優しくまろやかな味は絶妙で、若い人はもちろん、女性や年配の方にもオススメです。
　「当店のスープは、豚骨と鳥コラーゲンを12時間以上煮込んだものに、じゃがいもと玉ねぎをミキサーにかけて出来上がったペーストを合わせて使います」と話すのは菊地隆行店主。濃厚でコクのある豚骨スープに、このベジタブルペーストを注文を受けるごとに手鍋で合わせていきます。麺は女性に人気の四角麺です。
　店主は、地元生まれ。竹の塚小、伊興中で学び、大学卒業後、飲食店関係の仕事につき、イタリアンのお店も経験。「飲食店をやりたい」という願望で、「ら一めん」専門店に入って1年間修業。食べ歩きも行いました。
　店名は「ぶれない味」と「ブレーン(頭脳)」をひっかけて「ぶれん」。昨年10月に開店しましたが、お店の内装、マークなどのデザインは友人のデザイナーに依頼して統一しました。
　メニューは「特製濃厚豚そば」７００円。トッピングに定番の半熟味玉など(１００円)があり、替えそば(１２０円)は細めんを採用。「味玉」を頼むと、「常連カード(トッピングパスポート)」がもらえ、２ヵ月間日替わりのトッピングが無料で一つ選べます。14席。

※情報はときめき紙面に掲載した当時のものです。あらかじめご了承ください。