公社ニュース ときめき

　新そばがおいしい季節。同店は、北海道江丹別産を中心にしたそばの実を、殻のついた状態（原そば）で自家製粉し、手打ちで食べさせる?そば通の店?。腰高信行店主（59）が天狗好きのため、そばの名が「天狗そば」。
　「そば粉を９割使っているので、本当にそばの味を知っている人が来る」と語る店主は、15歳から「そばの道」に入り、開店して30年。手打ちの「おもしろさ」を知って独学し、平成元年から手打ちを始めました。現在、区の３つのセンターで「手打ちそば教室」を開催中。
　人気の「鴨汁せいろ」（８５０円）は、コシのあるそばに脂ののった上質の鴨肉、長ネギがマッチしてグー。４〜５人のグループで食べる「１升そば」（２、２００円）は、大きなざるにたっぷり乗ったそばに圧倒されます。トッピングに胡麻ダレ、とろろ、おろし、鴨汁もお試しあれ。基本の「ざるそば」は、６００円。１階37席、２階宴席。

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