公社ニュース ときめき

　コピーは徹底した裏面利用と縮小サイズ利用、古い紙袋も再利用、各グループ（課）ごとに分別、リサイクルボックスを置き…。
　「環境先進企業が生き残る」と言われる昨今、延べ床面積３、０００平方?以上の大規模建築物で、ごみの発生を抑えリサイクルを進めている同支社（唐崎隆史支社長、在籍数２７０人）に、ごみ減量・校内美化に努力している都立足立西高校（江北５丁目）とともに、11月27日（火）、区から感謝状が贈られました。
　東京電力の本店で平成８年（１９９６年）に策定した「環境管理規定」を受け、同支社では、様々な取り組みをして来ましたが、今年から鎌形哲男副支社長を委員長とする環境推進委員会と、総務、営業、配電など10グループ毎に１人ずつで編成する環境チームを結成。「ごみの減量、リサイクル、省資源」の目標を設定、取り組んでいます。
　自主管理目標は、所内用電力、水道、紙、ガソリンの４項目で細かく設定。例えば、紙使用量では、前年度比13?減、５年後には５割減。同委員会事務局の安田佐敏総務グループマネージャー（53）は、「目標クリアは大変ですが、感謝状を励みに頑張りたい」。

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