公社ニュース ときめき

　同店のオリジナルのさつま揚げ「千住揚げ」（１個１５７円）は、あつあつで食べるとほっぺたが落っこちるほど美味、千住名物の一つになっています。ただし、売れる時は昼過ぎに売り切れるので、要注意。
　さつま揚げは、キンメ、スケソウダラ、マグロなどの魚肉のすり身に野菜、イカ、エビなどを加えて形にし、大豆油で揚げて出来上がりますが、「千住揚げ」は、店長の石田正胤（まさたね）さん（38）が15年前に考案。長ネギ、アサリに一味唐辛子を加えたもの。「揚げる温度は平均１６０度くらいかな。長年の勘でやってますが…」と正胤さん。サクっと噛んで口の中でシャキシャキ、ジワッーとおいしさが広がります。
　同店は、「（株）マルイシ増英」が経営、千住のお店の開店は約　　55年前。イトーヨーカ堂竹の塚店にも売り場あり。
　昨年９月、ホームページを開設、インターネットで申し込めます。

※情報はときめき紙面に掲載した当時のものです。あらかじめご了承ください。