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シルバー人材センターの情報

2023/10/01号 | 「一生ものの仕事と自負」

あちこちで活躍する会員の皆さん

 シルバー人材センターの会員さんたちは、その経験や知識、技能を生かして、あちこちの現場で活躍しています。仕事以外にも仲間づくりを目的に各種行事やボランティアも定期的に行っています。

≪広報の配布≫「トキメキ」配布の足取りも軽い横山和子さんは、70歳になって保険会社の代理店業務を辞め、「シルバーのお仕事ください」といつも通る近所のシルバー人材センター千住支所に飛び込みました。渡邊邦男さんは、トラック運送などで働いていましたが、75歳で辞め、シルバーの会員に。「公園清掃、プールの自転車整理、トキメキ配布などどれも楽しいね」。
≪自転車の整理≫自転車整理をする?橋忠雄さんは、10年ほどトラック運転手をしていましたが、71歳で辞め会員に。自転車整理、公園や河川敷の管理、「トキメキ」の配布などに全力。広報紙の配布は、一度に約800部をこなします。?橋さんは「人と接するのが大好きになりました」とニッコリ。
≪清掃作業≫一生懸命施設内の障子を拭いていた桜井津太子さんは、会員になって6年目。葬儀関係の会社を65歳で辞めましが、病気に。回復後すぐ会員となり、マンションの清掃も週3回やっています。「何もしないで体がなまってしまうよりいいです」と笑います。
≪施設の貸出≫千住の施設では、2階の和室や洋室を地域の団体などに貸し出していますが、貸出係をしているのが、清水節子さん。保育士を定年で辞めた後に、会員となり5年。「会議や太鼓の練習、社交ダンスなど、皆さんよく利用されていますね」と話してくれました。
≪公園の清掃≫千住大川町の公園で清掃や雑草取りをしているのが鈴木駿六さん。車の運転手でしたが、70歳で辞め、会員になって8年。ほかに自転車整理などの仕事をこなしていますが、「シルバーは一生ものの仕事です」と話してくれました。
  千住関屋の公園で仕事をしているのは、中村誠さん。トイレの掃除から、砂場や遊具の掃除、ゴミ拾いから清掃など。車の運転を中心に働き、昨年からシルバーの会員に。「生きがいを感じます」と話してくれました。
≪障子の張替え≫舎人住区センターで障子張替えの仕事を受け持つ江戸件男さんは、40年来建具を扱うベテランで、会員歴7年目。のり貼り仕事の正確さと、のこ切り、カンナなどを使って、敷居に障子がきっちり収まるように調整。喜ばれています。
  このように区内様々な所で、会員が活躍しています。今なら足立区内各地会場で、入会相談の予約を受け付けています。ぜひ入会をご検討ください。

会社名(店舗名) 足立区シルバー人材センター
電話番号 03-5856-6866
WEBサイト https://www.sjc.ne.jp/adsc/

※情報はときめき紙面に掲載した当時のものです。あらかじめご了承ください。