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産業情報

2021/09/01号 | 富士見あられ 斉藤米菓

餅をつき&天日干しで作るあられとおかき

 お茶を飲むなら、おいしいあられ・おかきをお茶請けにというわけで南花畑の「富士見あられ」を訪ねました。
 斉藤良仁店主は、江東区木場の名店「富士見あられ」で10年修業、独立・のれん分けしたのが1964年。以来50余年、一貫して昔ながらの方法で製造を続けています。
 主原料の餅米は、山形、岩手産を使用。こだわりの石臼、手返しで餅をつき、2階の干し場で生地の天日干しには5〜10日かけます。これを焼き、醤油などで味付け。店主と奥様のミヤ子さん、次女の繁美さんの3人の共同作業です。
 商品は、シンプルなしょうゆ味の「京角」、のりの付いたおかき「江戸奴」、歯ごたえを求める人には固焼き「げんこつ」「古木」など約20種あり、いずれも1袋540円(税込)。

会社名(店舗名) 富士見あられ 斉藤米菓
住所 足立区南花畑2-13-13
電話番号 03-3885-0496
営業日・営業時間 午前9時〜午後6時、日曜・祝日定休
備考 【交通】つくばエクスプレス六町駅下車、徒歩6分。北千住駅、竹ノ塚駅、綾瀬駅からバスで「南花畑1丁目」下車、徒歩3分。

※情報はときめき紙面に掲載した当時のものです。あらかじめご了承ください。