公社ニュース ときめき

　「『ただいま』と言って入って来る子もいるんですよ」と戸堀景子店主。元々縫製業をしていたご両親が仕事場としていた場所で、「学校も近く、減る一方の駄菓子屋をやって子どもたちがわいわいできる場所を、と思ったんです」と8年前に開店。
　近所の東伊興小や古千谷小の子どもたちがやって来ます。最近の子どもたちには「ロールキャンディ」や「ペペロンチーノ」といった今風の駄菓子が人気。「ペペロンチーノ」は、お湯を切ってパスタに、切らずにラーメンとして食べられるのが人気のようです。店内にある鉄板でもんじゃ（200円）やお好み焼き（350円）を作るのもOK。ゲームをやる子、宿題をする子、食べたり、おしゃべりしたりで「家にいるような感じ」とある男の子。
　戸堀さんは「毎日子どもたちの生き生きした姿を見ていると最高です」。親御さんや先生も安心できるスペースになっています。

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