公社ニュース ときめき

　「足も体も丈夫になりました」（中川在住・猪瀬さん）「事務の仕事をずっとやって来たので、違うことをやりたかった。最高です」
（西新井栄町在住・松本さん）。
　興本扇学園に隣接する榎本さんのビニールハウスでは、この日区内各地から農業ボランティアとしてやって来た6人が、楽しそうにお花の世話をしていました。
　ポットに土を入れ、苗木を差し、肥料を乗せる作業。ハウス内には、別名ピンクパンサーと呼ばれる愛らしい花を咲かせたシレネのポットがズラリと並んでいました。
【メモ】農業生産者の高齢化や担い手不足の農家を支援し、生産緑地や農地を残すことを目的として農業ボランティアの養成、派遣を行っています。区が農作業のお手伝いをしたい方を募集、農業ボランティアとして養成・認定し、登録された方を希望する農家や農業関連イベントなどに派遣します。

※情報はときめき紙面に掲載した当時のものです。あらかじめご了承ください。