産業情報
2021/06/01号 | 区内直売所の一つ大熊農園が新鮮野菜を販売
地産地消
ここは大熊農園の直売所。
オープンと同時に、スナップエンドウ(1袋250円税込)やコマツナ(同100円)を買い求めた主婦は「大フ
ァンです。ここのアスパラガス(表紙の扇・横井農園産)や枝豆は柔らかくておいしい。こういう野菜はスーパーでは買えません」。
9代目の大熊貴司さんは、ITが得意な若き農業マン。タブレット片手に計算、プリンターでレシートまで出します。「ほかの農園とコラボして、いい物売ります!」。
同農園の直売は、日曜をのぞく毎日午後3時30分〜6時。交通は、日暮里・舎人ライナー「見沼代親水公園駅」下車徒歩8分、東武線竹ノ塚駅西口からバスで「舎人五丁目」下車すぐ。近くにコインパーキングあり。
【メモ】都市農業は、消費地に近接しているという立地条件から、新鮮な農産物の供給が可能。区ではJA東京スマイルの常設直売所「あだち菜の郷」(中央本町1-4-2)や農業者の軒先直売所などについて情報発信をしています。
会社名(店舗名) | 産業振興課 農業振興係 |
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電話番号 | 03-3880-5866 |
FAX番号 | 03-3880-5605 |
※情報はときめき紙面に掲載した当時のものです。あらかじめご了承ください。