公社ニュース ときめき

　同社は、故永島孝一氏が昭和40年（１９６５年）に、互助会組織としての冠婚葬祭業を始めたのがスタート。現在、２代目・古家光政社長の下、竹の塚と春日部市内に多目的式場「フラールガーデン」、区内に本木、竹の塚、北綾瀬の３カ所、東武線沿線（埼玉県）に５カ所の葬祭場を経営。そうした中で、昨年日本に上陸した女性を対象にした米国生まれのフィットネスクラブ「カーブス」のフランチャイズとなって健康事業にも参入、経営のすそ野を広げています。
　竹ノ塚駅に近い保木間２丁目のビルの一室。同社経営の「カーブス竹の塚」です。20人ほどの女性が丸い輪になって、音楽に合わせマシーンを使ったり、ボードの上で足踏みをしたりして楽しそう。同社経営の「カーブス」は武里、越谷にもあり、10月30日（火）には一ノ割にもオープンします。
　「カーブス」は、月会費５、９００円、30分単位、女性だけ、いつでも好きな時に出来るという「ご近所感覚の気軽なフィットネス」として主婦たちに人気です。
　同社の永島健次専務（41）は「地元密着型の総合的冠婚葬祭企業としてファンを増やしていきたい」と話します。

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