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勤労福祉センター「ゆう」情報

2019/02/01号 | 見頃の紅葉とりんご狩りを楽しみました!

あっせん日帰りバスツアーに行ってきました

 11月10日(土)、「ゆう」のあっせん日帰りバスツアー「吾妻渓谷の紅葉と八ッ場ダム工事現場見学・旬のりんご狩り」に同行しました。
 朝7時半、バス2台に60人が乗って、足立区役所を出発。雲ひとつない快晴です。目指すのは、群馬県北部の長野原町。バスは、関越自動車道をスイスイ走り、渋川伊香保インターチェンジで降りて、約3時間で長野原・浅間酒造観光センターへ到着しました。
 まず、観光センターの高原正紀支配人のガイドで、2020年完成を目指し、建設が進められている多目的ダムの八ッ場ダム工事現場を見学。観光客用の展望台に乗ると、その規模の大きさに一同びっくり。3年前から始まったダム本体の大きさは、高さ190m、幅290mで、せき止められて出来る人工湖は、榛名湖の倍、東京ドーム87個分の大きさとか。民家340軒の立ち退きや源頼朝が見つけたと言われる温泉の移転などの苦労もあり、総工費は5400億円に上るという説明に、一同驚いたり感心したり。
 見学から戻って、センターでお楽しみの昼食。上州牛のすき焼きをメインにした食事を堪能した後、お目当ての紅葉スポット「吾妻峡」へ。バス道から谷へ降りていくと、途中「サルにエサを与えないでください」の看板がありました。野猿が出るほどの深い谷の紅葉は、真っ盛りで、得も言われぬ美しさ!みんな思い思いにカメラのシャッターを押し、記念写真を撮ります。
 さて、ツアーの最後は渋川地区のりんご園でのりんご狩り。『秋映え』『ひめかみ』『陽光』の3種のりんごの採り放題、食べ放題(持ち帰り2個)。樹にハシゴを懸けて、大きくおいしそうな実をゲットします。『ひめかみ』をかじって「これ、柔らかくて甘い」、『陽光』を口にして「こっちは少し酸っぱい。でもおいしい」。家族連れも、ご夫婦も、グループもみんな楽しそう。
 参加者たちは、上州の秋の思い出を胸に家路につきました。

会社名(店舗名) 公益財団法人 足立区勤労福祉サービスセンター「ゆう」
電話番号 03-3838-3586
備考  「ゆう」では、四季折々にあっせんバスツアーを実施しています。区民参加もできますが、会員になると会員と家族の参加費が割引となります。ぜひ、「ゆう」への加入をご検討ください。

※情報はときめき紙面に掲載した当時のものです。あらかじめご了承ください。