公社ニュース ときめき

　賑わう五反野駅前通りを環七通りに向かって歩くと、右側に同店があります。店内は、さわやかな香りでいっぱい。「夏は涼しく、冬は温かい」という畳本来の持つ機能を維持したい―そんな思いを一貫して追求する畳屋さんです。野村五男店主は、業界で主流の化学畳や建材畳(芯材が木くず)を拒否して、耐久性や復元性に優れる本畳(芯材が稲わら)にこだわるその姿勢が認められ、足立ブランド企業に認定されました。
　また、2007年(平成19年)に幕張メッセで開かれた全国技能グランプリで、スタッフの中田和博さんが優勝、内閣総理大臣賞を受賞。
　野村店主は、本紙で「ゆう」のことを知り、「これは便利でお得」と7年ほど前に加入。昨年8月には家族で「東京湾納涼船」に参加したり、4匹の愛犬を連れて「ゆう」が契約しているペット可のペンションを利用しました。畳組合の旅行の際も、「2000円補助が年2回出る制度をしっかり使っています」。また、巨人戦のチケットは「行きたい日にとれるので最高！」とファンの野村さん。さらに、図書券の割引購入を利用し、小・中学生のお孫さんにプレゼントしています。
　中田さんは、「家族がディズニーランドが大好きなので、パスポートの1000円割引券を2枚、申請し、利用しています」。
　「『ゆう』をしっかり使ってリフレッシュし、仕事に励みたい」と話してくれました。

※情報はときめき紙面に掲載した当時のものです。あらかじめご了承ください。