公社ニュース ときめき

　あだち放課後子ども教室は、小学校の放課後に、校庭や体育館、図書室などを活用して、安全管理スタッフが見守る中、子どもたちが自由に遊び、自主的に学習する場です。運営は学校ごとに保護者や地域の方々で組織された実行委員会で行っています。学校と連携して開催時間を調整したり、見守りスタッフを配置したり、子どもたちが安心して健やかに活動できるようにと、常日頃から考えています。
　子どもたちは、授業が終わるとランドセルを背負ったまま受付にやってきます。今日は何をしようか、誰とどこで遊ぼうかを、子どもたちが自分で考え、自由に決めることができる貴重な時間。校庭ではボール遊びや鬼ごっこ、室内では読書やゲーム。子どもたちは思い思いに「あだち放課後子ども教室」で楽しく過ごしています。
　今、足立区では「放課後子ども総合プラン」を策定して、特に子どもたちの体験活動の充実をめざしています。あだち放課後子ども教室でも『放課後＋Ｏｎｅ』とし、子どもたちに体験活動の機会を提供して興味の幅を広げられるようなきっかけ作りをしていきます

※情報はときめき紙面に掲載した当時のものです。あらかじめご了承ください。