公社ニュース ときめき

　「経営者の創造的活動を支援するパーソナル庶務サービス」という事業で、平成26年度の区の創業プランコンテスト優秀賞を獲得した企業です。坂口健太郎社長を始め3人の社員は、ともに大手電機メーカーのIT部門の営業マンとして活躍していましたが、2013年（平成25年）9月に独立。自らの起業の際の事務作業の大変さから、経営者が日常行う庶務(例えば経理や人事、総務系の業務)を代行することで、本来行うべき経営活動に注力してもらいたいと考え、事業計画を作成しました。
　「今後は在宅勤務形態にて、これまでの庶務(秘書)業務だけではなく、さまざまな専門スキル(SEやデザイナーなど)を持ったスタッフも増やし、支援できる範囲を拡大していきたい」と坂口社長は話しています。
　また、区の創業プランコンテストに応募したことで、「自分たちの目標を形にでき、当社の転機になりました」と語ってくれました。同社では、在宅勤務に興味がある方は気軽に問い合わせてほしいとのことでした。

※情報はときめき紙面に掲載した当時のものです。あらかじめご了承ください。