公社ニュース ときめき

　足立区には、意欲ある起業家のための創業支援施設（賃貸オフィス）が充実しています。
　現在、区が運営する千住仲町創業支援館「はばたき」、千住一丁目創業支援館「かがやき」、東京電機大学が運営する創業支援施設「かけはし」の3つの創業支援施設があり、「創業するなら足立区で！」のキャッチフレーズのもと、事業プランの実現を目指す起業家を応援しています。入居対象者は、足立区で創業を予定している、または創業3年未満の法人・個人の方で、最長3年間、創業相談員（インキュベーションマネージャー）によるアドバイスなどの支援を受けることができます。
　卒業企業の中には、平成25年10月に東商マザーズに上場したエネルギー流通情報事業の会社や、従業員数2名から100人を超える中堅企業に成長した情報システム開発の企業などがあり、大変優秀な企業を輩出しています。また、現在の入居企業の中にも、区で実施している「創業プランコンテスト」で斬新な事業提案が評価され、最優秀賞・優秀賞を受賞した企業もいます。区と東京電機大学では、連携しながら入居企業向けのビジネスセミナーや交流会も実施しており、入居企業同士も切磋琢磨しながら成長しています。
　創業支援施設の募集は、空室が出た時にあだち広報や区のホームページでお知らせしています。入居を希望される方は、下記担当までご連絡ください。

※情報はときめき紙面に掲載した当時のものです。あらかじめご了承ください。