公社ニュース ときめき

　亡き母の蕫思い?を胸に、「おいしいイタリアンをリーズナブルな価格で」をモットーに兄弟で頑張っているお店です。イタリア語で「花のママ」という名前を付けて昨年５月にオープン。
　この兄弟は、藤田徹さん（41）、潤さん（39）。母の美佐子さんは、大師前でスナック「花風薫（はなかおり）」を24年間営み、「花ママ」と呼ばれ慕われて来ました。「イタリアンのお店をやりたい」が口ぐせでしたが、その夢をかなえぬまま２年前に他界しました。
　メニューはお母さんの出身地である鎌倉の旬の食材（野菜、シラスなど）も使うパスタや窯焼きのナポリピッツアが日替わりで楽しめます。午前11時半〜午後２時半のランチ、セットメニューのパスタはぺペロンチーノ（ニンニクと唐辛子オイル）、トマトソース、クリームソースの３種から具材を変えて、ピッツアはマルゲリータ（トマト）、日替わりの２種から選び、これにパン、サラダ、飲み物が付いてパスタが８５０円（週末９００円）、ピッツアが９００円（同９５０円）。もちろん、夜のメニューもＯＫ。午後６時〜10時は、ワインのおつまみに、２人前千円〜の前菜がオススメ。
　テーブル席14人、カウンター４人。ボックス席（６人）あり。

※情報はときめき紙面に掲載した当時のものです。あらかじめご了承ください。