うまいもの屋さん
「鮨 菊水」
足立4-11-1
tel03-3849-4701
「“季節”を食べてください」。菊池店主と奥さんの文子さん
 初夏5月の季語にある「ちらしずし」。同店では、ランチ時に出す1700円の特製ちらしが人気です。
 マグロ、イカ、エビ、コハダ、白身の魚、貝などにカズノコ、メンタイ、イクラ、玉子焼きなどの新鮮なネタが縦13cm、横29cmの黒塗の器に盛られたシャリ(ごはん)の上にぎっしり。ガリ入れには、ボケ、梅、桜などの花枝が添えられ、季節を演出してくれています。これに、サラダとみそ汁付き。
 昭和27年(1952年)の開業で、菊池敏郎店主(48)は、2代目。足立の魚市場に通いつめ、仲買いさんとはツーカーの仲。「拾い買いをせず、奥に置いてあるいいネタを引っ張り出すのがコツ」と菊池さん。
 石川県産の有機米にコブを入れて炊き、米酢を混ぜてツヤが出たシャリ、大豆100%で作った醤油、本わさび、とすべてにこだわった江戸前鮨司の一級品です。
 正午〜14時、15時〜23時。木曜定休。カウンター8席、テーブル6席、座敷14〜15人。駐車場2台。
ランチの「特製ちらし」。左上のガリ入れに添えられた花は、沖縄のラン、レンファレ