手打蕎麦(そば)処
「いづも」
中央本町4‐13‐14
tel03-3887-3871
桑本店主・三喜枝さん夫妻(前列右)と、息子の慶さん(26)、友人
「割子(わりご)そば」。別名「出雲そば」。山陰の出雲地方特有の食べ方で味わうそばです。
そばを盛る容器は、せいろではなく、朱塗りの丸い木皿。昔、新穀を器に盛って神棚に供えたというその由来を思うと、いかにも“神の国”のそばらしい風情を感じさせます。
段重ね(元来は一人前5段)にされたそばへ、刻みネギ、花カツオ、のり、もみじおろし等の薬味をのせ、上からつゆをツーッとかければ、準備完了。
本枯れカツオとソーダカツオ、そして昆布でダシをとるつゆのほのかな甘味と、そばの実の外皮をていねいに磨いて挽(ひ)き出した、純白の粉で打つそばの滑らかなのど越しが相まって、涼味を醸(かも)し出します。
「そばは最高の健康食!」と言ってはばからぬご主人、桑本雄次さん(51)の心意気とも言えましょう。粉=青森・北海道 つなぎ=小麦粉3割。
営業時間は、11時〜15時、17時〜20時。水曜定休。全24席。駐車場なし。
「割子そば(3段)」(800円)