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生涯学習振興公社の情報

2011/06/01号 | あだち放課後子ども教室

地域で育もう! ふれあいの輪を広げよう!

 今月は、「放課後子ども教室」を側面から協力してくださる「学校」についてご紹介します。

今月のテーマ
『学校は、子どもも安心、スタッフも安心』

◆学校と放課後子ども教室とのつながりを大切にしています。
 放課後子ども教室の開催前には、行事との調整や活動場所に急な変更がないかなど、学校とスタッフが互いに連絡をとり、協力しながら進めています。例えば「今日は、予定通り活動会場が使えますよ。」とか、「○時までは授業の関係で校庭は使えませんが、その間体育館を使えます。」など、スタッフに学校の最新情報が入ります。この確認が、日々の運営においてとても大切なのです。
  
◆「活動中に子どもがケガをしました。
  でも、先生も協力してくれたので、
  とても安心しました」
 これは、あるスタッフの声です。
 すり傷などのケガは、【応急処置の講習会】を受けたスタッフが手当てをします。でも、やはり心配なことも…。ある日、活動中にケガをした子どもの手当てに困っていたスタッフが、先生に相談をしたところ、快く協力していただいたそうです。手際よく対応をし「心配なことがあったらいつでも言ってくださいね」と声をかけてくれたとのこと。これを聞いたスタッフも子どもも、とても安心したそうです。本当に心強いです。

◆子ども対応の“プロフェッショナル!”の先生
 前月号でもご紹介しましたが、スタッフは子どもたちが、思い思いに活動する様子を優しく見守っていますが、放課後子ども教室のルールを守らなかった時は、厳しく注意します。しかし、この注意の仕方で本当に正しいのか?スタッフ自身迷うこともしばしば。そのような時は、先生に相談します。先生のアドバイスは非常に分かりやすく、すぐに活かせるものばかりです。

 このように、子どもたちの活動を見守っているのはスタッフとしてご協力いただいている保護者や地域の方々ですが、その側面から温かく応援してくださる学校があるからこそ、放課後子ども教室を安心して開催することができるのです。

会社名(店舗名) 放課後子ども教室担当
電話番号 03-5813-3732

※情報はときめき紙面に掲載した当時のものです。あらかじめご了承ください。