TOP  >  勤労福祉センター「ゆう」情報  >  「ゆう」20周年記念イベント第1弾 熱唱と早がわりに喝采

勤労福祉センター「ゆう」情報

2010/07/01号 | 「ゆう」20周年記念イベント第1弾 熱唱と早がわりに喝采

「大月みやこコンサート」に825組1650人が参加

 勤労福祉サービスセンター「ゆう」の20周年記念事業の第1弾となる「大月みやこコンサート2010」が、5月16日(日)の午後と夕方の2回、西新井文化ホールを貸し切って行われ、合わせて825組、1,650人が参加、“演歌の女王”の一人・大月みやこの熱唱と相次ぐ着物&ドレスの早変わりに酔いしれました。
 第1回公演は、抽選で席も決まっているにもかかわらず、始まる1時間以上前から参加者が集まり始め、開場前には長い列が出来ました。
 勤労福祉サービスセンターの斉藤年夫常務理事の「皆さんは応募ハガキをいただいた7、400人の中から選ばれた幸運な方。大いに楽しんで下さい」の挨拶の後幕が開くと、軽快なスキャットに乗って妖艶な着物姿の大月みやこさんが登場、レコード大賞曲「白い海峡」でコンサートがスタートしました。
 大月さんが、舞台上で白の着物から鮮やかな紫の着物へと早変わりし、「花宴(はなまつり)」「終着駅にて」などを熱唱すると、会場は感嘆の声が起き、大拍手になりました。
 2部は、珍しいドレス姿で「時の流れに身をまかせ」「お嫁サンバ」などのカバー曲を披露し、後半を再び着物姿の「女の港」からスタートすると会場は興奮の極に達しました。
 大月さんはトークも巧みで、「足立の皆さんはノリがいいですね」などと語り、爆笑が続きました。
 大月さん、最後はレコード大賞最優秀歌唱賞に輝いた「女の駅」で締めくくりました。
 終了後、ホール玄関で握手会。感動した参加者たちは笑顔、また笑顔で家路に着きました。

備考 ―参加者の声―――――――――――――
●大月さんの歌は昔から好きで、カラオケでも「女の駅」などを歌います。今日は、抽選に当たって大月さんが生で観られ、生で聴けて大満足です。(会員の入谷4丁目にある大東鉄工・今川俊江さん)
●曲がいい、おしゃべりは楽しい、早変わりがすごい、と大満足で、来られて良かったです。 「ゆう」は、同僚とバスツアーや催し物に参加したりして、楽しくお得。会員になって本当に良かったです。(同・松岡美恵子さん)

※情報はときめき紙面に掲載した当時のものです。あらかじめご了承ください。