企業ナウ(足立の産業)
2000/06/15号 | (有)足立タオル
“小回りのよさ”を武器に、名入れタオルを製造・販売
昔からお年賀に渡す物は、名入れタオルかカレンダーですが、「最近は、経費節減で、こういう物から切ってくるんですよ」と嘆くのは、同社の入澤弘一社長(55)。
同社は、入澤社長が25年前に創業、今では区内随一の名入れタオル専門の製造・販売店となりました。「いわゆるスキ間産業。お客の9割は区内の方」と入澤社長。
同社の特徴としては、?「注文が来たらすぐ行く」という?小まわりのきく?姿勢を貫いていること?大阪を中心とした優良メーカーとの契約で、純綿100?の質の高い国内産タオルだけを使用?代理店を作らず、直取引を貫いてきた?ホームページを作るなど、社会の流れをきちっと追ってきた―などが挙げられます。
10年前から始めたワープロをパソコンに切り替え、入澤社長は現在、スクールに通って猛勉強中。年末近くには、住所録を元に3、000枚のDM(ダイレクトメール)を出します。「会社や商店の200〜300本の注文が大切」とも言います。
会社名(店舗名) | (有)足立タオル |
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住所 | 足立区関原3-20-13 |
電話番号 | 03-3849-1427 |
※情報はときめき紙面に掲載した当時のものです。あらかじめご了承ください。