公社ニュース ときめき

　パステルカラーに金色の塗料で顔を描いたオリジナルデザインの「はっぴーだるま」を引っ提げて、同社は平成26年に群馬県高崎市で創業。その後、西新井に本社を移転し、だるまの製造、販売をスタートさせました。
　この「はっぴーだるま」、大きさは各種ありますが、人気があるのは高さ9?、5?の可愛いサイズです。色は、金、青、緑、ピンクなど21色も。顔を描いて販売しているのが、高橋美帆さんと長女の瑳季さんです。
　平成29年に、東京都主催のTokyo Tokyo「東京おみやげ」に公式認定され、新宿の都庁展望台や成田・羽田空港の売店、百貨店でも販売されました。
　このコロナ禍の間は、お土産品としてではなく、当ブランドの根幹であった「ギフト用」に立ち返ってだるま製作を続けました。
　昨年、足立区のマッチングクリエイター（区内中小企業を訪問する相談員）に勧められ、足立ブランド企業に申請、認定されました。今秋には足立区の「ふるさと納税返礼品」の一つに、高さ16?の「はっぴーだるま雅」が加えられました。
　高橋さんは「足立ブランドに認定されて、ものづくりへの意欲がわいています。頑張ります」と話してくれました。

※情報はときめき紙面に掲載した当時のものです。あらかじめご了承ください。