生涯学習振興公社の情報
2022/12/01号 | 見守りスタッフインタビュー
あだち放課後子ども教室
あだち放課後子ども教室とは、小学校の校庭や学校図書館などを活用し、子どもたちの安全・安心な居場所を提供する事業です。自由に遊び、学ぶ子どもたちを見守っているのが、地域の協力者である見守りスタッフの皆さんです。
今回は、古千谷小「こぢやGO!GO!きっず」の開設時(平成21年)からスタッフリーダーを務める新妻さんに活動への思いを伺いました。
◆見守りスタッフになったきっかけは何ですか
当時、子ども会の役員をしていて、もっと子どもたちとの関わりを深めたり、名前を覚えたりしたいと思い応募しました。
◆やりがいを感じる時はどんな時ですか
学校以外の場所で子どもたちや卒業生に会い「スタッフさん!」と声をかけられる時です。地域の大人として子どもたちの成長が感じられることが楽しみであり励みになっています。
◆活動を始めてからご自身に変化はありましたか
地域の子どもたちへの関心が高まりました。悩みなどを抱える子どもたちのために少しでも役に立ちたいと思い、現在は「主任児童委員」、「登校サポーター」も担うようになりました。
◆活動していて大変なことは何ですか
子ども同士のトラブル対応です。ヒートアップした子どもの気持ちを落ち着かせて、ケンカを収めるのは一苦労です。
◆今後の活動で大切にしたいことは何ですか
日頃から、子どもたちにとって居心地の良い場所となるように、誰にでも平等に接することを心掛けています。これからも子どもたちとの関わりを大事にしながら、スタッフみんなで協力し合い、楽しく活動できる環境づくりに力を注いでいきたいと思っています。
会社名(店舗名) | 放課後子ども教室担当 |
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電話番号 | 03-5813-3732 |
営業日・営業時間 | 平日 午前9時〜午後5時 |
※情報はときめき紙面に掲載した当時のものです。あらかじめご了承ください。