公社ニュース ときめき

　あだち放課後子ども教室は、小学校の放課後の時間に、校庭や体育館、教室や図書室などの場で、子どもたちへの自由な遊びや、読書や学習活動の場を提供する教育委員会の事業です。学校ごとに地域の方々が主体の実行委員会を組織し、スタッフが子どもたちを見守っています。足立区生涯学習振興公社はその運営支援を行っています。
　子どもたちが安全・安心して過ごせるよう日々の活動を見守るのが、スタッフの皆さんです。スタッフは各学校の実行委員会で選任され、地域の見守り活動の協力者として活躍します。
　子どもたちを、地域の大人たちが見守り、育む取り組みにあなたも参加してみませんか。

◆見守りスタッフのQ＆A
スタッフになるためのよくある質問についてお答えします。
Ｑ　スタッフになるには、何か資格が必要ですか？
Ａ　資格は必要ありません。子どもたちの健全育成に情熱を持ち、子どもたちが安全・安心に過ごせるための見守り活動が行える方ならどなたでもご応募いただけます。

Ｑ　スタッフは勉強や宿題なども見るのですか？
Ａ　「あだち放課後子ども教室」では、勉強や宿題ができる学習の場を提供していますが、学習指導はしていません。また、スポーツや遊びの指導も原則として行いません。

Ｑ　スタッフはこの事業で活動する際、保険に入っていますか？
Ａ　見守り活動中や学校への往復途上にスタッフ自身がケガをした場合の傷害保険と、財物を破損した場合などの賠償責任保険に加入しています（ただし、事故の状況により保険の対象にならない場合があります）。

　スタッフ活動についてご興味のある方は、下記までお問い合わせください。大学生も歓迎です。

※情報はときめき紙面に掲載した当時のものです。あらかじめご了承ください。