公社ニュース ときめき

　紙はもちろん、布、皮革、プラスチック、金属、ガラス、木、陶器などに、まるで版画のように鮮やかな色彩で印刷するスクリーン印刷の会社です。
　昭和47年（1972年）、花畑6丁目に現在の竹下桂子社長の父・相本栄彦会長が創業、手狭になったため、今の埼玉県八潮市に工場を建て、ここを中心に仕事をしています。工場では、商品のラベル、バーコードシール、点字ラベルなどが次々と印刷されています。　
　「ゆう」は、福利厚生事業の柱。岸田尚子さんは、美術館を回る「ぐるっとパス」を使ったり、毎年正月に東京ドームの「ふるさと祭り東京」に行っています。竹下社長は「先日は『ゆう』さんが実施したお年玉企画クオカードの特別販売の抽選に当たりました」と嬉しそう。
　創業以来のインク担当をしている山野千太郎さんは、休みの日に東京ドームの巨人戦のチケットをゲットし、先の岸田さんと観戦を楽しみました。
　竹下社長は「ウチは山野さんのようなベテランから、新人さんまでがっちり肩を組んで社業に励んでいます」と話してくれました。

※情報はときめき紙面に掲載した当時のものです。あらかじめご了承ください。