公社ニュース ときめき

◆なんと…理科の先生は玄制流空手道
５段の腕前だった！
空手道連盟　古橋雄太さん
　その人は古橋雄太さん32歳、中学校の理科の先生です。流派内では最年少の5段位です。古橋さんは7歳で空手を始めて25年間、稽古はほぼ欠席無しでした。その上数々の大会で好成績を残し、技の研究も怠りません。また、ヌンチャクや棒術などの古武道も得意で、玄制流空手道全国大会で棒術の部で優勝しています。最近では、投げ技やローキックなど、連盟競技空手の枠を超えた格闘の研究も興味津々な様子で取り組んでいます。
　「真面目に休まず取り組む姿勢」と「楽しみながらの技の研究」が彼の素晴らしいところです。きっと中学校の理科の授業も魅力的なのでしょうね。
記　空手道連盟　鈴木良東

◆地域のパワーを感じ
今を乗り越える力に変えて
バドミントン協会　旭工芸バドミントン部
　中央本町にある旭工芸バドミントン部は、現在部員が約20名在籍し、その中でも選抜チームは過去に大きな大会でも実績を残しています。今年度はコロナ禍の状況もあり、国内大会が全て中止になりました。そのため目標を定められず、厳しい状況の中で練習を行っていますが、選手たちは来年度に向けて日々、練習に励んでいます。今後の目標としては全日本ベスト8以上、個人としては、日本代表メンバーに選ばれる選手が育ってほしいです。
★全日本実業団選手権　最高成績　ベスト16★S/Jリーグ?　2019年度　3位入賞
※S/Jリーグ?…国内トップリーグであるS/Jリーグの2部
記　旭工芸バドミントン部監督　近藤　隆司

※情報はときめき紙面に掲載した当時のものです。あらかじめご了承ください。