公社ニュース ときめき

　東武線小菅駅にほど近い一角。工場内に足を踏み入れると、プーンと甘酸っぱいリンゴの香りが…。同社は、昔ながらの製法でりんご酢を造り、それを使ったソースを製造している会社です。
　高島勝治社長（72）の父親が１９３８年（昭和13年）に創業、健康ブーム到来を見越して、40年ほど前からりんご酢造りをスタート。
　同社製品は、原材料へのこだわりが特徴。青森県のリンゴ農家が作る主に紅玉種のストレート果汁を取り寄せ、２〜３カ月かけてじっくりと自然発酵させて造っています。香りが残り、かつまろやかな味が自慢。ソースは、りんご酢が３分の１、野菜、果実、三温糖、天日塩、高品質の香辛料などを使用。
　デパートの健康食品コーナーなどで販売されていますが、電話とＦＡＸによる直売もＯＫ。りんご酢は、３６０ｇ１本４００円、中濃ソース同３２０円。

※情報はときめき紙面に掲載した当時のものです。あらかじめご了承ください。