公社ニュース ときめき

　西新井小学校放課後子ども教室（西小わくわくパレット）に、たくさんの子どもが集まっています。日本将棋連盟の協力で、９月から始まった将棋の体験プログラムです。
　月に１回、将棋の先生が来て、駒の動かし方から対局まで、それぞれのレベルに合わせて教えてくれます。子どもたちは、先生に教わったことを思い出し、笑顔を見せながらも真剣に駒を動かしています。
　あだち放課後子ども教室は、小学校の放課後に、子どもたちが校庭で遊んだり図書室で読書や勉強などをして、多くの人との交流や多様な体験をする場所です。
　子どもたちがより楽しく過ごすため、各校の放課後子ども教室の工夫に加え、地域のボランティアや企業・ＮＰＯなどの協力により、工作やおりがみ、スポーツ体験などのプログラムが広がっています。
　子どもたちにとってより魅力的な活動の場となるように、放課後子ども教室での体験プログラムを「放課後＋Ｏｎｅ（プラスワン）」と称し、プログラムの実施拡大を進めています。

※情報はときめき紙面に掲載した当時のものです。あらかじめご了承ください。