公社ニュース ときめき

　西保木間4丁目のスイムスポーツセンター体育館。新体操のジュニアチームが練習に励んでいました。後ろ髪をアップにして、みんな可愛らしくもりりしい立ち姿です。
　脚を高くあげてのバランス、ブリッジをしてのよこ歩き、つま先伸ばしは何回も念を入れて。今度は、壁に手をついてのつま先立ち。2人組での柔軟体操……。
　「やわらかく、しなやかに、美しく、でも力強く、が基本です」と指導する先生の一人が話してくれました。柔軟体操をして、身体を柔らかくすることが大切、とのこと。
　新体操の楽しさは、何と言ってもリボン、ボール、フープ(フラフープ）、クラブ、ロープの5つの手具を使うこと。幼児から高校生までの子どもたちが楽しく練習をしています。写真の選手たちは、「KANAI.R.G」と「TESORO」というクラブチームに所属する中学1年生〜高校1年生の6人。踊ることが何よりも大好きな子どもたちです。
　足立区の新体操連盟は、2007年(平成19年)に発足、7団体約200人が登録。インターハイや全日本大会出場者も輩出しています。次の大きな目標2020年の東京オリンピックに向けてゴー！
　HPは、「足立区新体操連盟」で検索してください。

※情報はときめき紙面に掲載した当時のものです。あらかじめご了承ください。