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生涯学習振興公社の情報

2012/05/01号 | 「歓喜の演Vol.11」感動の上演

“区民が主役”の文化を発信!

 生涯学習振興公社は、区民の文化活動の支援などを活発に展開しています。今回「歓喜の演Vol.11」に約150人の区民が舞台に立ち、1年間の練習の成果を披露しました。その一「狂言」は、3月4日(日)竹の塚地域学習センターホールで、その二「合唱」は、4月1日(日)埼玉・越谷サンシティホールで上演され、満員の観客と感動を分かち合いました。

 「歓喜の演」は21世紀ADACHI芸術文化共同制作プロジェクトの企画で始められた区民参加型の文化事業です。第2回より生涯学習振興公社が共催し、毎年開催しています。
 昨年3月の東日本大震災以降、練習会場の制限や、活動の拠点としているギャラクシティの改修工事など様々な困難を乗り越えた参加者の皆さんは、仲間同士の絆を、日ごろの練習のありがたさを、そして本番公演への思いをさらに強くしたとのことです。
 「狂言」には32人が昼夜2回公演に出演。「萩大名」「福ノ神」などの古典作品を上演し、歌うようなリズムでユーモア溢れる会話劇を見事に演じ観客をうならせました。「合唱」は総勢120人が舞台いっぱいに立ち、学生オーケストラとの共演で「ふるさとの四季」、ベートーヴェンの「交響曲第九番」を歌い上げ、1200人の観客から大喝采を浴びました。

会社名(店舗名) 足立区生涯学習振興公社 文化活動支援課
電話番号 03-5813-3731
備考  「歓喜の演Vol.12」(本番は25年8月と9月を予定)の前期練習は4月から開始され、8月26日(日)の練習成果発表会を目指して頑張っています。9月から始まる後期練習の参加者募集については、7月号をご覧ください。初心者大歓迎です。

※情報はときめき紙面に掲載した当時のものです。あらかじめご了承ください。