公社ニュース ときめき

　勤労福祉サービスセンター「ゆう」では、会員の皆さんとその家族、一般区民の方を対象に、年に数回果物狩り＆温泉などの日帰りバスツアーを実施しています。毎回抽選となる人気の事業ですが、今春は２月18日（土）、19日（日）に、会員とその家族を対象とした「まつだ桜まつり＆いちご狩りツアー」を実施しました。そのうちの18日（土）に同行しました。

　この日の参加者は、バス３台で１２０人。
　午前７時半に区役所前を出発、東名道を走り約２時間で最初の目的地・神奈川県足柄上郡松田町に到着しました。
　訪れたのは、松田山の中腹にある西平畑公園。この公園内には、ハーブガーデン、子どもの館、ふるさと鉄道（ミニＳＬ）、自然館野鳥観察の森・観察路など、自然にふれあうスポットがあります。ここからは、西正面に富士山を仰ぎ、南の眼下に松田町、その先の海に大島、利島までが見える大パノラマが広がっていました。お目当ての早咲き桜は、まだつぼみでしたが、「子どもの館」には、多数のつるし雛が飾られ、思わず「きれいだね！」。
　「初めてバスツアーに参加しました」と語る足立１丁目の鈴木志穂美さん、母の敏枝さん、小学３年の渓介君は、青空にくっきりと浮かぶ富士山の勇姿に大感激でした。
　次にバスは、「時之栖　（ときのすみか）御殿場高原ビール」へ。ここは何と「地ビール（ソフトドリンク）飲み放題のグルメバイキング」。シェフが直接調理するステーキ、パスタ、ピザから中華、寿司、和食、果物・ケーキなどのデザートまであり、もう大変な騒ぎに。
　満腹、大満足の昼食が終わると、今度は伊豆・韮山（にらやま）のいちご園に移動、摘みたていちごを口へ運んで「甘〜い！」「フレッシュ！」を連発です。
　最後は「伊豆・村の駅」でお買い物を楽しみ、「来て良かったね」の言葉を残して、無事足立区に戻りました。