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2021/04/01号 | (株)seeDNA

 同社は、既存の妊娠中DNA型鑑定の感度を劇的に高めた検査技術を世界で初めて開発し、アメリカ、中国、韓国で年間3000件以上の法科学鑑定を行っているグローバル企業です。
 平成26年(2014年)に大田区に設立され、年々高まるDNA鑑定の需要によって急成長を成し遂げ、業務拡張のため足立区に移転して来ました。
 韓国ソウル生まれの金起範社長は国費留学で来日し、筑波大学の大学院を卒業しました。そして自らの娘に「取り違い」の疑いがあったことをきっかけに、法科学に興味を抱き、この道に進んだそうです。
 同社は妊娠中の母体の血液に含まれる微量の胎児DNAを、正確に解析する方法を3年前に開発し、売り上げが倍増しました。母体血による胎児のDNA鑑定は技術的に極めて難しく、海外ではアメリカ、オーストラリアに各1社しかないそうです。そのため、新たな挑戦として同社の優れた微量DNAの解析技術を世界中のDNA鑑定会社に提供し、より多くの会社で妊娠中のDNA検査を行えるようサポートする事業を立ち上げ、本補助事業に採択されました。これは、データの解析が難しいものを、解析を容易にできるプラットホーム(マニュアルシステム)を作る事業です。
 金社長は「このプラットホームの提供により、ガンや感染症への対応が容易になります。区の補助金は、とても助かります」と話してくれました。


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