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2008/09/15号 | ナース鞄工(株)

 「ナースのランドセル」は、昭和33年(1958年)に全国初の文部大臣賞を獲得して以来、毎年のように賞を獲得、足立区の地場産業である鞄、ランドセルのリーディングカンパニーの一つとして奮闘しています。
 今回、「足立ブランド」に認定され、2代目の依田光展(みつのぶ)社長(50)は「物づくりに全力を挙げてきました。技術力が評価されたんだと思います」と話します。
 同社は、昭和23(1948)年に昨年亡くなられた依田弘氏が創業、「育てる、はぐくむ」の意味を持つ「ナース」の社名を付け、ランドセルをメインに鞄全般の製造に邁進(まいしん)。クラリーノと呼ばれる人工皮が8割を占める現在でも、皮を折ったり貼ったり、ミシンをかけるというほとんどの工程を手づくりで行っています。その技術力の保存、継承を大切にする一方、若いデザイナーによるフレッシュで卓越したデザインも取り入れています。
 平成5(1993)年に誕生したオリジナルブランドの「キッズアミ」は、当時企画部長だった光展氏が開発したもので、カジュアルな横型など、ちょっぴり大人っぽいおシャレなデザインを採用、5年後にグッドデザイン賞を獲得。「横型は、当社が最初に企画・開発しましたが、業界では蕫非常識?などと反発を受けました。でも、世間が受け入れてヒットしたんですよ」と氣賀澤章専務。
 「少子化の中で、逆に子どもにお金をかける傾向が顕著です。他社との差別化を図りたい」と依田社長は話します。


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