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1997/01/15号 | (株)トモエ

 区内の中小企業の多くは、大手企業製品の下請けとして、関連部品などを生産してきた。が、昨今、大手企業の海外移転が?直撃?。このため、優秀な技術力を背景に、多角化でけん命に活路を拓こうとしている姿が目立っている。
 同社も、そうした企業の一つ。昭和56年(1981年)の創業以来、プラスチック(ポリプロピレン)段ボールの企画・加工・販売会社として、自動車メーカー、弱電企業に大量の商品を供給してきたが、今、生活関連分野への進出を図ろうとしているのだ。
 企画・開発を進めている商品は、バインダー、キャリングケース、ゴミ箱など。このうち、キャリングケースは、すでにノート型パソコン収納用として日立製作所に月産約1万個を納めるまでに。
 「プラスチック段ボールは、紙の段ボールに比べ、単価は高いが、何度でも使えるんです。もち論、リサイクルもできるし…」と語る荻野社長(58)は、42歳の時、区内の大手段ボールメーカーから独立。段ボール↓プラスチック段ボールという物流と包装の変化をにらんでの転進だった。
 「夜昼もなく働いた」(同社長)時代を経て、今新たな挑戦へ。埼玉県八潮に2工場と別会社を持つ。従業員42人。資本金1千万円。


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