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2004/03/15号 | 金平糖(こんぺいとう) エビス堂

 この「エビス堂」の金平糖は?芸術?です。出来上がるまでの工程、キラキラ星のような形、深い甘さ。誰にも教えたくない、一人じめしたくなる「本物」…。
 「学校見学で、子どもが?何で角(つの)ができるの??と必ず聞く。?わかんない?と答えるんです。わからないから難しいし、面白い」。こんな禅問答みたいな話をする持田忠義さん(64)は、3代目。そして、この金平糖のネット販売を完成させ、かつ新テイスト(味)の金平糖作りに絶えず挑戦しているのが跡を継ぐ次男の康弘さん(34)。
 創業明治41年(1908年)。最初は千住仲町で、各種砂糖菓子を作っていましたが、金平糖づくりに特化。
 原料はグラニュー糖。「銅鑼(どら)」と呼ばれる大きな丸い鍋に、芯(しん)となるザラメを入れ、弱火で熱しながらゆっくり回転させ何度も糖蜜をかけます。1日9時間、糖蜜かけの繰り返しで、少しづつ大きくし、10日から2週間かけて成粒に。この気の遠くなるような手間が、深いコクのある甘さを引き出すのです。
 基本は、糖蜜だけのシンプルな金平糖ですが、新味は約30種。春は、ネット販売のみの「桜」「桃」「梅」が人気。直売せず、欲しい人は、かFAXで。


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