2020/01/01号
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■内3蔵BDoパPoッOケkP 型ーパジ■ッPケOージP■■社長 共同■ N開発した補助装置を手にする保科MRに補助装置をセットする作業が何回も繰り返されました4■■ ■◆「うまいもの屋さん」は休みます代表取締役社長 穴穂 元伸交通 千住大橋駅から徒歩3分、北千住駅から徒歩15分、「コミュニティバスはるかぜ」西口地域循環足立市場入口下車すぐ※車での入場はできません)問い合わせ (一社)足立市場協会☎3879-27502020年(令和2年)1月号新製品・新事業開発補助金とは・・・新しい製品・技術・サービスを開発または改良し、新たな分野への展開を図る事業者を応援するため、開発などの経費の一部を補助するものです。 インフォメーション◆新春「足立市場の日」―プロの市場で、お買い物しよう―日時 1月18日(土)午前9時〜11時※食堂は午前11時以降も営業(営業時間は各店舗による)場所 足立市場(千住橋戸町50)入場 無料http://www.city.adachi.tokyo.jp/shigoto/足立区 仕事産業MCが見つけた、すごい企業MC=区内中小企業を訪問している相談員第502号広告の内容については各広告主へお問い合わせください。広告掲載のお問い合わせは「公社二ュースときめき」編集室まで ☎5244-7316エアープロ(株)永和紙器工業株式会社千住曙町13-5 ☎3882-6316https://www.eiwashikikogyo.jp/鹿浜8-7-18 ☎3857-1724https://www.airpro-net.comタンパク質のアミロイド線維化と関連していることが強く示唆されていますが、それらの研究に役立つことが期待されています。補助装置のPRに全力 今回、区の新製品・新事業開発補助金に申請し、採択。「今後は、販売のためのパンフレットなどを作り、日本だけでなく海外の研究機関にも売り込みを図りたい」と話してくれました。並べられることで喜ばれています。印刷、加工の工程のほか、お客様への提案・企画も従業員が行っています。作り手の思いを最大限伝えるパッケージとして様々な用途で使われることを目指しています。化粧品や食品のパッケージ製作ということもあり、工場はきれいで清潔です。これからもユニークな製品の開発が期待できそうです。区内の雇用創出にも期待しています。マッチングクリエイター宇津木(企業経営支援課 相談・融資係)☎3880-5486令和元年度新製品・新事業開発補助金採択企業京都大学と共同で画期的な分析補助装置を開発実用化理化学機器用装置の製造販売会社 同社は、理化学機器用にクリーンな空気や窒素ガスを発生する装置を開発・製造し販売をしている企業です。装置の多くは、公立施設や企業の研究機関、大学に納入されています。京都大学と共同でタンパク質の研究などに有用なNMR用補助装置を開発実用化 保科好秀社長は、技術系の技師として企業に勤めていましたが、1987年(昭和62年)に独立。 今回、京都大学で生体高分子の機能解析に関する研究などで著名な菅瀬謙治准教授からの依頼で、タンパク質のアミロイド線維化の様子をその場観測可能なNMR(核磁気共鳴装置)の補助装置の共同開発・実用化を行うことになり、共同特許出願を経て製品化へと繋がりました。アイデアと精密加工技術が生んだ新技術 保科社長の独自のアイデアと精密加工技術により、非磁性材料しか使用できないNMRに、ガラス製かくはん棒を誰でも簡単に取り付けることが可能に。従来装置より少ない量のサンプルで高感度な測定を行うことが出来るようになりました。 アルツハイマー病やパーキンソン病などの神経変性疾患は、「社員と工場が会社の顔!」がモットー 今回はユニークなパッケージ製品をつくっている会社をご紹介します。立派な重箱や木製の小物入れかと思うと、これが実は紙製!最近、パッケージのフェイスに3D効果を取り入れたBook型の3DPOPの製品を考案し特許を取りました。永和紙器工業株式会社はそんな紙製のパッケージを製作している会社です。ユニークな製品ですが上質、高級感も備えています。 先代の穴穂達雄氏が昭和37年に足立区で永和紙器製作所として創業してから60年になります。 化粧品会社の仕事を受注したことから、高品質なイメージをアピールするパッケージを製作することで技術力を磨いてきました。和菓子や音楽のCDのパッケージなども製作しています。創業からしばらくしてプラスチックの包装容器など競合品が出現しましたが、保管・コスト・デザインなどを工夫し、「紙の箱」ならではの良さをアピールする製品を作ってきました。 POP内蔵のパッケージはPOP付の商品を簡単に店頭に企業ナウ

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