2018/04/01号
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◆4月8日(日)六町駅前商店会レスク「春の六町つながるフェスタ」 時間 午前10時~午後3時(小雨決行) 場所 六町駅前公園 内容 模擬店、ステージショーでは足立区で生まれたニューヒーロー「白銀の機神ガルディア」が登場など 問い合わせ 事務局(ダイオーズ内) ☎3858・8694公社ニュース第481号平成30(2018)年4月号紙にも刺繍できる技術を持つ。本作品は全国カレンダー展金賞を受賞田中社長(後列右から2人目)と東京未来大学生「みらいおこしと日本茶セレクション」中身はこちら詳しくはこちら検索検索足立区 仕事産業(http://www.city.adachi.tokyo.jp/shigoto/)岡部大智社長(左)と岡部弘文会長検索ホームページはこちら➡業界の最先端技術をいち早く導入しています。その優れた技術力が評価され、足立区より「足立ブランド」に認定されています。 創業当初、順調に売り上げを伸ばしていた同社ですが、徐々に廉価な海外製品が台頭し、市場を失っていました。その逆境の中、岡部弘文社長(現会長)は足立区の地場産業である鞄や財布といった革物企業に対して営業を開始。そこでは、刺繍デザインや価格を含め、相手企業に刺繍の付加価値を 味は「うなぎのタレ」、「黒こしょう」、「甘酒」の3種類。「うなぎのタレ」味は甘じょっぱさがやみつきになる味で、「黒こしょう」はピリっとする辛さがビールにとても合う味です。「甘酒」味は、ふわっとやさしい甘酒独特の味です。「甘酒」味はおこし単品の他、「甘酒」味に合うほうじ茶とのセット商品も販売します。ほうじ茶は、「茶匠おくむら園」(関原3-15-1)から仕入れたもので、11月に行われた関原商店街のお祭りに東京未来大学生が参加し、そこでおこしの試食会が行われたことがきっかけで、コラボしたものです。 今回のプロジェクトについて学生たちは、東京未来大学ならではの今までにないものを作り出すことを意識しました。味はもちろん、す。本ゼミナールでは、企業経営の要となる企業価値の策定や経営戦略の立案の基礎を少人数のゼミナール形式にて実践的に学習します。産業競争力強化法に基づく特提案する営業を展開することで市場を開拓し、受注が拡大しています。 そんな同社が現在重視しているのが見本市への出展。毎年7月に東京ビッグサイトで開催される国内最大級の展示会に出展する際には、区内製造業者が対象の「見本市等出展助成金」を活用しています。パッケージも試行錯誤し、今まであまり、おこしを食べなかった人にも手にとってもらえるよう、デザインしました。 学生にとって、商品の企画は初めての経験で全てが手探りの中、苦労をした分、自分たちが考えたものが形になったことが非常に嬉しかったとのこと。おこしを知ってもらうために学生による「かみなりおこしプロジェクト通信」の発行(足立区ホームページに掲載)やツイッターで情報発信を行っています。 篠原製菓田中社長は「今回プロジェクトに参加し、学生の面白いアイデアと学生ならではの若い意見が聞けた。今後、おこしを若い世代に認知してもらえるよう取り組みたい」と語ってくれました。定創業支援事業の対象事業となりますので、創業予定者の方も奮ってご参加ください。期間 5月15日、22日、29日、6月5日、12日、19日、(いずれも火曜日)時間 午後6時30分~8時30分場所 あだち産業センター4階東京商工会議所会議室対象者 足立区内の中小企業経営 見本市出展について岡部社長は「全く新しい取引先と出会えることが最大のメリット。出展のたびに新たな商談が生まれ、弊社にとって1年の中で最も重要な営業の場と捉えています」と効果を実感。また「助成金は見本市に出展する際に後押しになりました。今後も見本市出展の際は活用させてもらいながら、新たな挑戦を続けていきたい」と話してくれました。 見本市等出展助成金の申請方法など詳しくは区のホームページをご覧ください。申し込み・問い合わせ産業振興課ものづくり振興係 ☎3880-5869 プロジェクトで生まれたおこしは4月7日(土)、8日(日)開催の「舎人公園千本桜まつり」で販売します。担当・企業経営支援課 者や後継者、個人事業主、創業予定者など(おおむね50歳くらいまで)、全日程への参加が可能な方定員 16人(先着順)講師 中小企業診断士 神吉耕二氏 鶴見麻衣氏参加費 6,000円(全6回分)申し込み・問い合わせ東京商工会議所足立支部 ☎3880-5496☎3881-9200広告の内容については各広告主へお問い合わせください。広告掲載のお問い合わせは「公社二ュースときめき」編集室まで ☎5244-7316~「みらいおこし」で地域おこし~(株)グレイスエンブ足立区 見本市出展助成興野2-14-25 ☎3890-6789http://grace-emb.co.jp/区の助成金を活用し見本市出展 興野にある都内最大級の刺繍工場を持つ㈱グレイスエンブ(岡部大智社長)は、昭和57年に創業。 株式会社篠原製菓(関原3-1-12、田中佑樹社長)と東京未来大学(千住曙町34-12)が共同で、「おこし」の新商品開発プロジェクトに取り組みました。 このプロジェクトは、足立区が金融機関と協力して産学連携を進めていく中で、足立成和信用金庫が篠原製菓と東京未来大学を仲介したことを契機に平成29年(2017年)6月から始動しました。 東京未来大学2年生から4年生の混成チームと森下一成准教授は、週に1回ペースで集まり、アイデアをまとめ、それをもとに月に1回、東京未来大学・篠原製菓・足立成和信用金庫・足立区の4者で意見交換を重ね、手土産としてお勧めしたい「みらい おこし」が完成しました。 足立区と東京商工会議所足立支部では、区内の若手経営者のスキルアップを応援する短期集中セミナーを実施しており、このたび第18期コースの受講生を募集しま4(株)グレイスエンブ区内企業と東京未来大学の協創による新商品開発あだち若手経営者ゼミナール第18期コース -受講生募集のお知らせ-

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