2017/11/01号
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◆11月5日(日)カリンロード商店会「カリン収穫祭」 時間 正午~(小雨決行) 場所 竹の塚第五公園 内容 カリンの実プレゼント、抽選会、十四中吹奏楽、和太鼓演奏など 問い合わせ みやうち百貨店 ☎3859・3381製作中の坂巻さん保科社長マウスメイト第476号足立ブランド平成29(2017)年11月号検索ホームページはこちら➡足立区 仕事産業公社ニュース(http://www.city.adachi.tokyo.jp/shigoto/)ホームページはこちらホームページはこちら検索絵手紙の作品展示平成29年度ビジネスチャレンジコース採択企業ジャパンモード(株)広告の内容については各広告主へお問い合わせください。広告掲載のお問い合わせは「公社二ュースときめき」編集室まで ☎5244-7316 総合商社で営業活動をし、3年前に「ジャパンモード(株)」を起業したのが保科孝社長です。 「中小企業は、いいアイデアを持っていても、それを生かせないうちに大企業に持っていかれる」として、スタッフと協力して特許の取り方を研究、特に判別が難しいIT、AI分野で24件の申請を出し、うち現在までに11件が許可されました。今回は、唾液の分泌を促し、口腔ケアに効能のある食品の開発事業が、区のビジネスチャレンジコースに採択されました。 その改善剤は「マウスメイト(だ液物語)」と命名された商品。 この商品を口の中で舐めることで出る唾液は、歯の成分と同じリン酸イオン、カルシウムイオンが主体というのがミソ。弱アルカリ性で、酸で歯を溶かすのを防ぎ、歯の成分であるエナメル質の再生を促します。また、主成分の一つラクトフェリンが口腔内の病原性細菌の増殖を抑えます。これにより、歯周病から生まれる口臭や口内炎の発生を抑えるという効果が期待されます。 すでに製品化し、事業をスタートさせています。保科社長は「現在食品メーカーと販売提携について協議中です。この口腔ケアの錠剤が、口腔内の改善促進につながり、日本の医療費増大の抑制に役立てればうれしいです」と話しています。2017年 足立区勤労福祉会館展覧会 足立区勤労福祉会館では書道、手芸、生け花、絵などの展示や、ダンス、大正琴、ヨガ、日本舞踊など様々なジャンルの発表会、体験会を開催します。また、ひまわり園のパン販売も行います。 ぜひこの機会に興味ある活動を体験していただき、新たな趣味や活動を発見してください。ご家族、お友達と一緒はもちろん、お一人でも楽しめる展覧会です(来場者に記念品あり ※先着順)。日時 11月18日(土)午前10時~午後4時場所 足立区勤労福祉会館(綾瀬1-34-7、綾瀬プルミエ)=綾瀬駅より徒歩3分問い合わせ ☎3838-3581足立ブランド認定とは・・・区内の優秀な技術・製品を持つ企業を「足立ブランド」として認定し、区内外に製品のPRを行うとともに、区のイメージアップも図る事業です。http://www.adachi-kinpuku.co.jpジャパンモード千住旭町38-1、東京電機大学 東京千住アネックス創業支援施設「かけはし」406号 ☎5284-8025検索ビジネスチャレンジコースとは…新製品・新サービスの開発などにチャレンジする事業者(創業3年以上)のコンテスト。採択されると、費用の助成(2分の1、最大500万円)や経営相談、採択者としてのPRなどの支援を受けることができます。http://www.takishin.jp/ 上記ホームページから、創業セミナー「受講申込書」をダウンロードし、必要事項をご記入の上、下記までFAXをお願いします。申し込みFAX番号 3893-9007足立ブランド認定企業(有)坂巻製作所千住緑町3-8-21  ☎3881-1341坂巻製作所検索4瀧野川信用金庫「創業セミナー」-受講生募集のお知らせ-場所 瀧野川信用金庫本店5階講堂(北区 足立区は、11の創業支援事業者の協力田端新町3-25-2)を得て「創業支援事業計画」を策定し、意欲対象者 足立区で創業予定者または創業5ある起業家を応援しています。今回は、瀧年未満の方、全日程への参加が可能な方野川信用金庫が、創業時に必要な知識を習定員 50人(先着順) 参加費 無料得できる「創業セミナー」(4日制)を開催し申込期限 11月10日(金)ます。このセミナー修了者には、会社設立申し込み・問い合わせ 瀧野川信用金庫業時の登録免許税の減額や創業融資枠の拡大務部 ☎3893-6176など特典があります。起業を考えている方のご参加をお待ちします。期間 11月16日(木)【経営】、22日(水)【販路開拓】、30日(木)【財務】、12月8日(金)【人材育成】時間 午後5時~7時30分銀の魅力を発信する職人 「東京銀器」の職人として千住に工房を構える坂巻亨さんは、皇居の新宮殿落成晩餐会で使用された銀食器や、ゴルフトーナメントのベストアマチュアに贈られる銀盆など数々の製作実績を持上銀がのち、平成22年度の東京る玉都優秀技能者(東京マイ「が玉浮スター)にも認定されて盃かいます。」び 「一般の方には無縁と思われがちな銀器ですが、身近で使える銀製品を増やしていくことでその素晴らしさを伝えたい」との思いから、注いだ酒の中に銀の玉が浮かび上がる仕掛けの「玉盃」や銀のおろし金などの日用品の製作にも熱心に取り組んでいます。また、デパートでの実演や、足立区の小学校でものづくり教室を開催するなど、銀器のファンを増やすため多彩な活動を行っています。口腔内の改善剤を開発

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